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川島智生 「茨城県取手市に残る1950年代から60年代の小学校の一群1

ー長倉康彦設計の先進的な校舎・小文間小学校ー」 季刊文教施設2019年夏号より

ある日突然京都華頂大学教授で学校建築を研究する建築史家川島智生なる方より電話があった。
私のこのhpをみて連絡してくれたのだという。その後2回の取手での調査を経て出来上がったのがこの論考。
初めての専門家による我が小文間小学校旧校舎のまとまった研究であり、喜びはひとしお。発行は一般社団法人文教施設協会。

​筆者川島智生先生の許可をえて全文アップ致しました。管理人鈴木厚へのご意見、ご質問はこちらまで>>>>

川島智生 建築史家、学術博士、京都華頂大学教授

1957年生まれ、京都工芸繊維大学博士課程修了。専門は日本近代建築史、小学校建築史で博士号を取得。「近世京都の小学校建築」ミネルヴァ書房、「近代大阪の小学校建築史」大阪大学出版会、「『大阪の学校』草創期を読む」(共著)ブレーンセンター、「民藝運動と建築」(共著)淡交社、、「奈良の建築家・岩崎平太郎の仕事」ー武田五一・亀岡末吉とともに」淡交社。「近代日本のビール醸造紙史と産業遺産」淡交社。「関西モダニズム建築」(共著)。近著に「近代神戸の小学校建築史」関西学院大学出版会(2019年2月刊行)がある。

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