西側 6年教室と5年教室の間。突き当たりは左から放送室、生徒会室

2018年現在

​奥に3階だて新校舎(1974年竣工1980年増築)が見える。地元業者請負の北側廊下、普通教室並列の一般的プランの校舎である。

「小文間小の場合は、学年1クラス、合計6クラスで長期間にわたって終始すると考えられている学校である。」(雑誌「建築文化」1964/6号より)と設計時の長倉は想定していたのだが、実際は、旧校舎竣工後10年で急増した生徒数に対応できなくなったのだ。
​竣工前年の1963年には生徒数215名であったが1981年にはピークの372名になる。

学校の実証的な計画に長けているはずの長倉康彦が児童数の増加を予想できなかったのは不思議である。

 「図書室や理科室は普通教室に変えられ、『思い切った新しいタイプ』の平屋建て校舎は、不便ばかりが目につくようになって来た。」(小文間小百二十年の歩み 小文間小学校創立120周年記念事業実行委員会記念誌委員会編集 平成4年 P159)

旧校舎竣工から10年ほど経つと、長倉の学校建築哲学は可動式の壁を持つなど様々な状況の変化に対応できるフレキシブルな多目的空間を旨とするオープンスクールに大転換する。
 

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写真は雑誌「建築文化」1964/6号より。竣工間もない頃。

壁の赤い塗装はされていないようだ。

 

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