近代学校建築史の第一人者=川島智生先生(神戸情報大学院大学客員教授)の「戦後モダニズムの学校建築」鹿島出版会が3月に出版され、取手図書館に入りました。
我が旧小文間小学校旧校舎についても一章がさかれています。2019年「茨城県取手市に残る1950年代から60年代の小学校の一群1 ー長倉康彦設計の先進的な校舎・小文間小学校ー」 季刊文教施設2019年夏号の加筆転載です。
今回の鹿島出版会の本のについては先生から本年正月に電話がありその会話のなかで「小文間小学校旧校舎は戦後学校建築のうちのベストテンいや5本の指にはいるかもしれない」とおっしゃっていました。
この新刊の「長倉康彦による学校建築ー小文間小学校」は当HPにも先生の許可を得て掲載しております。
川島智生先生と初めて会い取手市内の校舎を回った際の滑稽な話(FBから加筆転載)=「私の痛かった一日」も当ブログにございます。
管理人鈴木厚記
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